土地探し③条件がひっくり返る
土地の条件がひっくり返る出来事、それは!
わたしの転職!!!
話は遡り、娘が生まれて家を建てたいと思い始めた頃、ローンのシミュレーションなどもやってみました。
現実が見えてきました。
支出が増えるのは確実ですが、収入は増えません。まずい。
節約して支出を減らすのも必要だけど、大幅には変えられない。
というわけで収入を増やすには転職しかない!と思うようになりました。ですがこの時は育休中。転職活動で動き始めるにしても復帰から1年後くらいかなと。
そしてそんな思いを胸に育休が明けて1ヶ月もしないうちに良い求人を見つけ、ここで受けなかったら一生後悔すると思い、採用試験を受けました。
求人が出た時から半年後からの採用なのも大きかった!さすがに復帰してすぐ退職はよくないし。
で、職場が変わることで土地の範囲も広げて探したところ、現在の土地にたどり着いたわけです!結果オーライ!
ここでお気に入りのディズニー小物を。
左はミラコスタの中にあるレストランの記念品のケース!結婚指輪を入れています。
右は家の説明会に行ったときにもらえた地球儀型の鉛筆削り。なんだかディズニーシーっぽいので並べて飾っています。マゼランズっぽいなと!笑
新居のどこかに専用のニッチを作ってセットで飾るのもいいな〜
土地探し②立地に求めること
土地探しは難しかった!
土地に求める条件としては
・立地
・値段
・形状
が大事で、そのバランスが大切だと思います。
その中でも立地について見ていくと、うちの場合
①お互いの職場に行きやすいこと
→わたしの職場は近いけど旦那の職場が市外で車で30 分かかるため、どちらにも行きやすい場所は限られる。
②実家と近いこと
→共働きしていくつもりなので、実家の両親のサポートが必要。母の移動は基本自転車なのでできれば自転車で来れる距離が望ましい
③スーパーや病院、駅が近いこと
→日々の生活の中では大事かな!共働きである以上学校への送り迎えは難しいので、駅やバス停が近いと高校の選択も広がるし!
特に①と②を重視していました。今のアパートはわたしの職場へは車で10分弱、国道にすぐ出られるので旦那も通勤しやすいところで、実家へも車で5分というかなり好条件です。
国道が近いのでスーパーなどのお店も近く、すぐに行けます。
そして駅とバス停が非常に近いです。歩いて5分もかかりません。バス通勤をしていた時期もあるので、とても便利でした。
正直、ここのアパート以上に私たちにとって便利なところなんてないんじゃないかと今でも思います。たぶんずっと思うだろうな!!ははは!!
というわけで現在のアパート周囲を土地の第一希望にしていて、不動産屋さんに行ったり、散歩しながら空き地や空き家をチェックしたりしていました。
しかし、この地域にはひとつ気がかりがありまして。
それは学区!!!
実家に近いということは私が通っていた小中学校の学区も同じでして、昔から荒れていて有名な学区なんです・・・
現在はどうか詳細はわかりませんが、あまり印象は変わらないとも聞きます。
便利だけどあの中学校に通わせるのは嫌だなぁ、、と心のどこかでひっかかるものがありました。
でもそれは中学校3年間のこと。
子どもがたくましく乗り越えていく力を信じるしかない!と自分に言い聞かせて現在地周囲のリサーチを続けました。
そして、ここまで悩んできた色々な前提がひっくり返る出来事が起こります。
最終的には全然馴染みのない地域を選ぶことになりました。あれれ。
土地探し①土地を探すきっかけ
さて、いつかは家を建てたいとふわっと思っていましたが。
子供が生まれたことで家について本格的に考えるようになりました。
今のアパートはどんどん手狭になるし、他の入居者さんに迷惑をかけたくないし・・・
わたしの両親と同居ということも考えましたが、家族みんなで話し合い、ほどよい距離感と関係性を保つには同居ではなく近居がいいということになりました。
そして土地探しをすることになりましたが・・これが、まー難しい!
立地・値段・形
条件にあった土地なんて見つからん!
立地が良くても値段が高いとか、値段が安めだけど線路そばだったり土地の形がいびつだったり・・
このまま見つからないままだったりして!
などと不安になる日もたくさんありました。
自己紹介
さっそく我が家の自己紹介をします。
【わたし】
書いているわたし。アラサー作業療法士。
作業療法士とはリハビリを患者さんに提供する仕事の1つです。
英語ではOccupational Therapist(OT)です。
ブログタイトルのOTは作業療法士のことです。
幼少期から家族旅行はディズニーで、ディズニー映画を見て育った生粋のディズニーファン。
結婚式、新婚旅行もディズニー尽くしにした。
実の両親が近くに住んでいて、育休明けも何かと手を借りている。
漫画と本と映画が好きです。アマゾンのプライム会員になってから映画をたくさん観ています。
【だんな】
夫です。アラサー理学療法士。
理学療法士とはリハビリを患者さんに提供する仕事の1つです。
英語ではPhysical Therapist(PT)です。
あれ、上とほぼ同じ文章だ・・?
PTとOTって何が違うの?なんじゃらほい?と非常によく聞かれますが、それは置いておいて。
地元を離れ進学した大学でわたしと出会い、嫌々ながらディズニーに触れ、いつのまにかどハマりした。そして婿入り。
娘とラプンツェルをこよなく愛す。
【娘】
わたしたちの娘です。1歳ちょい。
物心はまだついていないのかもしれないけど、出産のお祝いでディズニーグッズをたくさん頂きまして、生まれながらにディズニーに囲まれて育っている。
末恐ろしいそんな我が家のプリンセス。
リハビリ職として日々たくさんの患者さんやご家族と接してきた経験から、自分たちが家を建てるなら初めからバリアフリーにしたいと思っていました。バリアフリーの家は高齢者のためだけのものではありません。高齢者にとって暮らしやすい家は、赤ちゃんだって子どもだって妊婦だって、誰にだって過ごしやすい家なんです。
こんなわたしたちがなんとかかんとか
家を建てます。